基礎工事(後半)
⑦立ち上がり打設用の枠を設置する
⑧コンクリートを打設
適切なバイブレータ掛けが重要になります。 豆知識ですがバイブレータ掛けで得られる効果は とても大きいです。
・セメントや骨材(砕石等)等の要素を均等にする。
・コンクリート内部の気泡を除去する。
これによって結果的にコンクリートの強度をより増す事に繋がります。
⑨レベラーモルタルを使用し天端を水平に整える
レベラーとは写真の用にドロドロした液体状のセメント材の事です。 自然に水平に仕上げる事ができます。 便利な商品ですね!
⑩基礎工事完了
一定の養生期間を得て型枠を解体し、基礎工事完了です。
いかがだったでしょうか。以上簡単にではございましたが 基礎工事について現地の写真を用いて解説させていただきました。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。
さて、基礎工事が完了致しましたので いよいよ大工さんが現場に入り「木工事」が始まります。
木工事「土台入れ」
さて、上棟に向けて大工さんの作業が始まります。 土台入れとは、完成した基礎の上に木材を敷きこむ工程になります。 大金興業では土台に「桧」を採用しております。 水に強く、耐久性にも優れております。 写真左下部分の用に土台が乗る部分全体に気密パッキンを使用し 「基礎」と「土台」のすき間を無くし、初期の段階から「高気密」を意識して施工を行っていきます。 この時同時に白蟻対策の為「防蟻材」も塗布していきます。 木材がオレンジっぽく見えるのはそのためですね。
基礎断熱~土台入れ完了
※↑は他の現場の写真です。
土台の敷きこみが終わったら断熱材を入れていきます。 建物外周部分にあたる箇所全体を写真の用に断熱材で覆って行きます。 断熱材が完了したら床板を敷き詰めていき養生を行って「上棟」の日に備えます。
次回は新築の一大イベントである「上棟」の様子をご紹介させていただきます。いよいよ建物の形がお目見えします。お楽しみにしていて下さい♪
土台の敷きこみが終わったら断熱材を入れていきます。 建物外周部分にあたる箇所全体を写真の用に断熱材で覆って行きます。 断熱材が完了したら床板を敷き詰めていき養生を行って「上棟」の日に備えます。
次回は新築の一大イベントである「上棟」の様子をご紹介させていただきます。いよいよ建物の形がお目見えします。お楽しみにしていて下さい♪