どうしてリフォームが必要になるの?
そもそもどうしてリフォームが必要になるのでしょうか?
ある調査によると、実に半数以上の方が「設備の劣化」や「設備のグレードアップ」がリフォームのきっかけであったといいます。他にも「高齢者が暮らしやすい住まいにしたい」「家族人数の変化」「子どもの成長」など、意見は人様々です。
ここで注意してほしいことは、当たり前のことですが「リフォームの動機は人それぞれ違う」ということです。家を長持ちさせるためであったり、家族のためであったり、そのご家庭ごとに目標は異なる訳ですから、これらを同じ「リフォーム」というジャンルで括ると、目的が不明確になったり、予算をかけた割に満足度が低くなってしまったりということが発生します。
リフォームは大きく分けて4つの目的があります。
・メンテナンス
・修理・修繕
・性能維持・向上
・リノベーション
メンテナンス
建物のトラブルや劣化を未然に防ぐ、定期的に必要になってくる工事です。
(屋根や外壁の塗装工事など)
修理・修繕
給湯器やエアコンの修理・交換、雨漏りの修繕などです。
(原因調査を伴うことが多い)
性能維持・向上
使いづらくなった設備や建材などを取り替える工事です。
(キッチンの入れ替え、二重サッシの取り付け、床の張り替えなど)
リノベーション
動線(日常生活で建物内を人が移動する経路)の改善や、ライフスタイルの変更、住み替え(間取り変更を伴う改装や、中古住宅購入時の全面リフォームなど)
これらをすべて「リフォーム」という言葉で括ってしまうと、今、その家に必要なリフォームの目的や優先順位を見失いがちになってしまいます。
大金興業では「お客様のリフォームはどれに該当するのか」「住まいを維持していくにはどのような計画がふさわしいのか」等、お客様お一人おひとりに合わせた適切なアドバイスを行っております。お気軽にお問い合わせください。
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