家を一軒建てるのに、何人必要?
家を建てるにあたり、どのくらいの種類の職人さん(職種)の協力で家が完成するかご存知でしょうか?
・足場屋さん
・基礎屋さん
・大工さん
・電気屋さん
・設備屋さん
・外壁屋さん
・クロス屋さん
・タイル屋さん など10数種類の職人さんの協力によって一軒の家が完成します。
工事の流れとしては大工さんを中心として、進行具合に合わせて必要な職人さんにも同時進行で作業に入ってもらいます。そこで大切になってくるのが、10数種類いる職人さん達それぞれ皆が仕上がりへのこだわりはもちろんのことですが、職人さん同士が仕事をしやすい現場になるかという事だと思います。
職人さんとの連携
職人さん同士が仕事をしやすい現場とは、工事は複数の職種が同時進行で進んでいくので、自分が作業した後に、次ぎの別の職人さんが作業しやすいように工事や掃除などが行われてる現場ではないかと思います。自分の工事内容だけを考えての作業は短時間で工事を終わらせられますが、次に工事する職人さんがこの状態では工事できない、工事しにくく時間が掛かってしまうという事ではその日に工事できなかったり、トータルの工事時間も長く掛かってしまったり、仕上がりに影響が出てしまう事もあるかもしれません。また関わる職人さんが皆その様な考えになってしまったらとても家を建てることは出来ません。
信頼関係が大事
そこで大金興業は1職種3社までに限らせて頂きお取り引きさせて頂いております。そうすることで大金興業と5年10年、20年と長い付き合いの信頼関係のある職人さん同士が顔なじみになり、お互いに協力しあい良い家づくりにつながっています。また、家づくりのメインになる大工さんにも『大金興業の家づくり』を理解して頂き。「もっとこういう風にしたら気密が良くなるのではないか」など親身なって意見を貰ったり、相談や改善を重ねながらもっと良い家づくりを目指しています。