自分に合う月々の支払額はいくらなのかを知る
FP診断で将来を見据えた家づくりを
「同僚やお友達が3000万円でローンを組んだって聞いたから自分も3000万円で考えよう。」こういった考えで自分の予算を決めてしまうのは大変危険です。
あなたとお友達では生活、住宅に求める優先順位等すべて異なります。住宅はあなたにとっての理想と資金計画をしっかりと把握したうえで進めるべき事柄です。FP診断では、現在の月々のお支払い状況から10年20年先の自分の状況を想定したうえで自分にとっていくらが「返すことに無理のない自分にとっての適正金額」なのかを客観的にアドバイスさせていただく良い機会かと思います。この点をはっきりさせることで、新築計画における土地・建物・諸経費をどれくらいの配分で検討すればいいかの物差しが手に入ることになります。
お子様の教育方針に関わる費用を想定、把握できているか
お子様の教育方針によっても5年後10年後にかかるお金は大きく変わってきます。受験を控えたタイミングでの塾代、大学に関わる学費等、下宿をする際に仕送りはしてあげたいのか。こういった条件が一つ増えるだけで年間の出費は大きく変動します。今余裕を持った生活が送れているからと甘く見ていると将来住宅ローンが足枷になってしまう事も考えられます。
定年までには住宅ローンを完済したい
よく伺う意見です。定年を迎え住宅ローンも完済させのんびりと過ごせたら最高だと私も思います。
ですがはたしてその選択はあなたにとって最善なのでしょうか住宅ローンを返すことに集中しすぎたせいで手元の資金が乏しくなり結果、老後の急な出費に対応できなくなってしまった。しっかりと将来を見据え、本当に住宅ローンを無理して定年までに完済することがあなたにとっての最善策なのかを一緒に考えさせていただきたいと考えております。
減税や補助金について考える
新築住宅において、住宅ローン減税や補助金等はいろいろな種類がございます。資金計画も大事ですが、各制度をうまく利用することでより充実した住宅計画にすることができる場合もございます。FP診断を通して住宅ローン減税で13年間の間にいくら減税をうけることができるのか等の計算も簡単に行うことができます。
資金計画を一緒に考える
あくまで想定の話にはなってしまいますが、上記に挙げさせていただいたような内容を厳しめに見積り、備えることで人生における三大出費「住宅資金」「教育資金」「老後資金」を安全に乗り切るための計画を検討するお手伝いができればと考えております。もしご興味を持っていただけましたら是非、弊社にご相談頂ければと存じます。