R+house千葉若葉・緑は快適で安心に暮らせる長期優良住宅に対応します
永く住み続ける家。建てた当初の性能が良くても、それを長期にわたって維持できなくては意味がありません。耐震性が悪ければ家族の安全を脅かすことになり、防水防湿性が悪ければ、雨漏り、壁内結露の原因となります。また、頻繁にメンテナンスを必要とする家では、家計への負担も大きくなります。だからと言って、メンテナンス費を掛けないと家の状態はどんどん悪化していきます。
そんなことを防ぐために、最高の家を最高の状態で保ち続ける仕組みをR+house千葉若葉・緑では取り入れています。
長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、簡単に説明すると「将来に渡り長く住み続けられると国から認められた住宅」のことです。国が定めた基準をクリアすると、長期優良住宅の認定を受けることができ、税制面などの優遇措置を受けられるメリットがあります。
国が定めた基準とは
長期に使用するための構造及び設備を有していること
一定面積以上の住居面積を確保していること
維持保全計画が適切なものであること
居住環境等への配慮を行っていること
自然災害への配慮を行っていること
認定基準の詳細
長期優良住宅として認められるためには下記のつの認定基準を満たす必要があります。
1.劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できることを目的とした項目です。
2.耐震性
地震に対する強度の基準として耐震等級が決められています。耐震等級は1から3まで3段階の強度に分けられていますが、長期優良住宅は耐震等級2以上の強度が必要となっています。
3.維持管理・更新の容易性
水道・ガス管・下水道管など、骨組みに影響を与えずに点検・清掃・補修・更新が容易に行える必要があります。
4.省エネ性
次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能が確保されていることが必要です。
5.居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持・向上に配慮されていることが必要です。
6.住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有することが求められ、一戸建ての住宅の場合、1の階の床面積が40㎡(階段を除く)以上、全体の面積は75㎡以上が必要となります。
7.維持保全計画
建築時から将来を見据えて定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていなければなりません。
8.災害配慮
自然災害による被害の発生の防止または軽減に配慮されたものである必要があります。
長期優良住宅のメリット・デメリット
メリット
長期優良住宅はただ機能的に優れているだけではなく、多種多様のメリットがあります。
長期優良住宅の6つのメリットをご紹介します。
■様々な税制の控除・減税を受けられる
■住宅ローンの金利優遇を受けられる
■地震保険料が割引される
■補助金を受けられる
■快適な家に長く住み続けられる
■付加価値によって資産性が高くなる
デメリット
長期優良住宅は沢山のメリットがありますが、デメリットもあります。
■申請費用・手間がかかる
■建築コストの増加や工期の長期化が懸念される
■建てた後に維持費・定期的なメンテナンスが必要になる
R+house千葉若葉・緑は長期優良住宅を標準仕様としています
R+house千葉若葉・緑は優れた耐震性、耐久性といった基本性能は当然のこと、恒常性、断熱、気密といった高性能の側面からも、次世代の省エネ基準を大きく上回る数値結果を実現しています。特に、R+houseの住宅は、住宅性能を決定する気密性・断熱性に対してとことん拘り、保温性が高く、住み心地の良い住宅を可能にしました。さらに、数々の優良住宅認定基準をクリアし、長期優良住宅として、住宅ローンの優遇など、様々なメリットが受けられるという意味でもムダのない高性能な住宅と言えるのです。
長期優良住宅にご興味のある方は、お気軽にR+house千葉若葉・緑までお問い合わせください。
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