千葉市はどんな街?
千葉市は、2024年2月現在、100万人近い人口が暮らしている千葉県の県庁所在地です。政令指定都市に指定されていることから行政施設や企業などが集積する一方で、自然にも恵まれています。アウトドアやスポーツ施設をはじめ、生活に便利なショッピングセンターも充実しており、交通網も発達。利便性と住みやすさを兼ね備えていることが特徴です。
千葉市緑区はどんな特徴がある?
千葉市緑区は、その名の通り多くの山林や畑、田地を有した緑豊かなエリア。その傍らで、誉田駅や鎌取駅などがあるJR外房線沿線は、新興住宅地として区画整理が進んでいます。そのほかにも京成千原線が通るおゆみ野駅周辺では、イオンタウンおゆみ野やMrMaxおゆみ野ショッピングセンターといった施設が充実しており、買い物には困りません。都内へのアクセスも良く、住みやすい街と言えるでしょう。
千葉市若葉区はどんな特徴がある?
千葉市若葉区もまた、自然と都市機能が共存した街です。JR東日本と千葉都市モノレールのターミナル駅となっている都賀駅は、区の中心として行政施設が集中。その一方で若葉区の西側は、千城台やみつわ台といった新興住宅地が発展しています。東京近郊でありながら公園が点在しているため、子育て世帯にも人気のエリアです。またみつわ台や桜木エリアは東京都心部に1時間程度でアクセスできることから、人気が集まっています。
参考:千葉市HP「魅力・観光」
参考:千葉市HP「魅力・観光」
千葉市で受けられる補助金制度を紹介
千葉市には、いくつかの支援制度があります。ここでは、住宅に関する支援制度と医療に関する支援制度を詳しく見ていきましょう。
新築・リフォーム等の住宅に関する補助金・控除
まずは、住宅に関する4つの支援制度を紹介します。
千葉市結婚新生活支援事業
「高経年住宅団地」に指定されたエリアに転居する新婚等世帯に、千葉市が新生活にかかる費用や引っ越し費用、リフォーム費用などを補助してくれる制度のことです。「高経年住宅団地」外からの転居かつ、年齢や所得といった市が定める条件をクリアすれば、30万円を上限として補助金を受けられます。「高経年住宅団地」として定義されているエリアは、若葉区や緑区の一部をはじめ、花見川区や稲毛区、美浜区などの建設から40年ほど経過した住宅団地です。若年層の流入を促進することを目的としています。(2024年2月現在)
参考:千葉市HP「令和5年度 千葉市結婚新生活支援事業」「主な住宅団地の紹介」
参考:千葉市HP「令和5年度 千葉市結婚新生活支援事業」「主な住宅団地の紹介」
千葉市三世代同居・近居支援事業
三世代家族が同居や近居をはじめる際に、それに伴う一部費用を助成してくれる制度です。高齢者の孤立を防止し、家族の絆を深めることを目的としています。具体的には住宅の新築・増改築や、住宅の購入・賃貸借、転居にかかる引っ越し費用を一部負担してくれるものです。受けられる助成金額は、住まいが持ち家か借家かで異なります。住宅を新築・改築・増築・購入する持ち家の場合は100万円を上限に助成を受けられますが、事前の手続きが必要です。これから千葉市内で親との三世代同居・近居を検討中の子育て世帯の方は、千葉市公式ホームページより助成要件に合致しているかを確認し、申し込み期限に間に合うように申請を行いましょう。(2024年2月現在)
参考元:千葉市公式HP「千葉市三世代同居・近居支援事業」
参考元:千葉市公式HP「千葉市三世代同居・近居支援事業」
長期優良住宅建築等計画等の認定
長期優良住宅として認定を受けた住宅について、住宅ローン減税制度の優遇措置や登録免許税、不動産取得税及び固定資産税の減額措置等において、税制の特例が適用される制度のことです。長期優良住宅は、良好な状態で長く住み続けられる構造や設備を持った住宅のことを言います。長期優良住宅に認定されるには、耐久性やバリアフリー性、省エネ性、耐震性などの決められた項目で、基準を満たす必要があります。そのほかにも、住宅の規模が国土交通省令で定めた規模以上であるといった条件が必要です。長期優良住宅として認定を受けるためにはコストがかかりますが、住宅ローン控除が一般的な住宅より優遇されたり税金が減税されたりするなど、メリットが多数。これから一戸建てを新築する場合には、頭に入れておきたい制度です。(2023年3月現在)
参考:千葉市HP「長期優良住宅建築等計画等の認定」
参考:千葉市HP「長期優良住宅建築等計画等の認定」
低炭素建築物新築等計画の認定
新築・増築・改築などを行った建築物が、二酸化炭素排出の抑制に貢献すると認められた場合に受けられる助成制度です。認定を受けた場合は、税制の優遇措置が適用され、かつ国からの補助金制度の対象にもなります。低炭素建造物として認定されるには、着工前に申請を行うことが必要です。社会全体で低炭素化が促進されていることから、これから新築される建造物は、低炭素化を目指した建造物が増えていくことが予想されます。(2023年3月現在)
参考:千葉市HP「低炭素建築物新築等計画の認定」
参考:千葉市HP「低炭素建築物新築等計画の認定」
医療費に関する補助金・控除
千葉市では住宅に関する補助以外にも、子育て世帯へのサポートに力を入れています。ここでは医療費に関する助成制度を紹介しましょう。
子ども医療費助成制度
0歳から中学3年生までの子どもが通院・入院した場合に、医療費にかかった自己負担額の一部または全額を助成してくれる制度です。助成対象となるのは保険診療での医療費のみですが、小学3年生までなら通院1回300円・調剤1回300円(院外処方)、入院の場合は1日300円が保護者の窓口負担となり、それ以上の費用負担はありません。小学4年生から中学3年生の場合でも、通院1回500円・調剤1回500円(院外処方)、入院1日につき300円までが負担額の上限です。
子ども医療費助成制度は、世帯年収に関係なく受けられます。所得制限を設けている自治体もありますが、千葉市にお住まいの方は、該当の子ども全員が助成対象です。こういった手厚いサポートを受けられることも、千葉市が子育て世帯に人気の理由となっています。(2024年2月現在)
参考:千葉市HP「子ども医療費助成制度」
子ども医療費助成制度は、世帯年収に関係なく受けられます。所得制限を設けている自治体もありますが、千葉市にお住まいの方は、該当の子ども全員が助成対象です。こういった手厚いサポートを受けられることも、千葉市が子育て世帯に人気の理由となっています。(2024年2月現在)
参考:千葉市HP「子ども医療費助成制度」
千葉市で新築住宅の補助金を活用して家づくりをするなら大金興業×R+house千葉若葉・緑へご相談を
千葉市は子育て世帯をはじめ、幅広い世帯が住みやすいようさまざまな補助制度が充実した街です。長期優良住宅や低炭素建築物は、市や国からの助成対象となるだけでなく、家族全員が長く安心して暮らせる家として近年注目を集めています。大金興業ではこのような機能性の高い家づくりはもちろん、デザイン性にもこだわった住まいを提案。千葉市で家づくりを検討中の方は、ぜひマイホームの希望をお聞かせください。建物を設計するプロとして、理想の家づくりをサポートします。
>>千葉市の住宅補助金も使える高性能な注文住宅「R+house」について詳しくはこちら!
>>千葉市の住宅補助金も使える高性能な注文住宅「R+house」について詳しくはこちら!