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家づくりノウハウ
公開日:2023.05.31
最終更新日:2023.09.26

千葉市(緑区・若葉区)・市原市に住むなら台風の備えを!耐風性の強い住宅とは?

暴風の中で窓が壊れる家と、シャッターがあることで無事な家
近年では、夏から秋にかけて豪雨や台風などによる水害のニュースを目にする機会が多くなりました。地球温暖化の影響で洪水や台風といった水関連の災害が増えてきている昨今、住宅の対策も見直す必要があるでしょう。特に千葉県は太平洋側に面した海沿いの県であるため、台風の影響を受けることも多いのが心配です。そこで、今回は千葉市(緑区・若葉区)や市原市における耐風性の強い住宅についてご紹介します。

目次

千葉県は台風被害への備えが肝心

台風直撃の被害
地球温暖化による気候変動で水害は年々深刻になってきています。私たち千葉県民にとって、記憶に新しいものが2019年9月に発生した房総半島台風(台風15号)でしょう。猛烈な勢力で千葉市に上陸した台風15号は、最大風速35.9m、最大瞬間風速は57.5mと観測史上1番となる暴風でした。

住宅への被害も多く、千葉県内全体で全壊409棟、半壊・一部破損が合わせて75,905棟。住宅内の浸水も、床上・床下合わせて96棟の被害がありました。千葉市内でも地域別にみると以下のような被害状況でした。

千葉市の被害状況(2020年6月時点)

千葉市の被害状況(2020年6月時点)
また、市原市の住宅被害は千葉市よりも大きく、居住困難な全壊・大規模半壊が75棟、半壊・一部破損は6,800棟近くにのぼりました。甚大な被害をもたらした房総半島台風のような災害の被害を少なくするためにも、千葉県内では特に台風への備えが必要不可欠なのです。

台風でどのような被害があるのか

台風による瓦破損の復旧工事
ここからは台風によって住宅にどのような被害があるのか、実際に房総半島台風での被害調査報告から具体的に見ていきましょう。

飛来物による窓ガラスや外壁の破損

まず、強風で飛んでしまった飛来物による窓ガラスや外壁の破損です。特に、房総半島台風のような平均風速35m/sを超える風は走行中のトラックでさえも横転してしまうほどのすさまじい強風です。このような猛烈な風の勢いで飛来物がぶつかるため、窓ガラスが割れてしまったり、外壁に穴が開いてしまったりといった被害につながります。

瓦屋根の脱落

台風の被害としてニュースでもよく目にするのが瓦屋根の破損や脱落でしょう。房総半島台風でも強風によって瓦屋根が飛んでしまうなどの被害が多く見られました。2001年から瓦をねじやくぎで固定することを定めた、「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」が策定されたため、新築や改修されていた瓦屋根の住宅は被害が少なかったとされています。

屋根や外壁の飛散

気象庁による「風の強さと吹き方」に関する資料によると、風速35m/sを超えると、外装材が広い範囲ではがれて飛び、下地材があらわになってしまうとされています。房総半島台風でも外壁材が大きくはがれ落ちる被害が多く見られ、瓦屋根ではなくても、屋根のふき材が飛ばされてしまった住宅もありました。なかでも、築年数が経っている住宅や海岸沿いに立地している住宅に被害が大きい傾向でした。

台風被害で使える保険と補償内容

台風被害の調査
万が一、台風被害にあってしまった際の備えとして、保険に入っておくことも大切です。台風被害への補償があるのは火災保険。火災保険には台風だけに限った補償はありませんが、台風の被害を補償できる風災補償・水災補償・落雷補償の3つがあります。台風が通ることが多い地域では、これらの補償を火災保険に付帯しておくと安心です。火災保険の補償対象は建物と家財とに分かれます。補償対象に家財を含めていれば、台風の被害によって家具や家電の買い替えや修理が必要になった場合にも補償の対象になります。そのため、火災保険に加入する時には付帯する補償と補償対象をよく確認しましょう。

台風に強い家とは

白と黒の箱がドッキングした家
では、台風の被害を未然に防ぐ、台風に備えられる家をつくるには、どのような点を考慮すればよいのでしょうか。台風に強い家の特徴についてチェックしましょう。

耐風等級が高い

次に注目したいのが住宅における耐風等級です。住宅の性能は、国土交通省によって定められた共通ルールである「日本住宅性能表示基準」で評価を確認することができます。耐風等級は暴風による家の倒壊・崩壊のしにくさと、大きな修繕が必要になるような損傷の生じにくさの評価結果です。等級は2段階あり、瞬間最大風速55m/sを超えた伊勢湾台風レベルの暴風でも倒壊しないという等級1と、その1.2倍の強度のある等級2の2つに分けられます。耐風等級の評価は必須ではありませんが、注目してみるといいでしょう。

飛来物に強い窓や外壁

濃いグレーの外壁に木目のドアがアクセント
台風の被害で多かった、飛来物の被害への対策も注目したいポイントです。近年では窓に雨戸を付けない家も増えていますが、台風への対策を考えると窓の強度を考えておく必要があります。窓にシャッターを付けることによって、窓ガラスに直接飛来物が当たるのを防ぐことができます。また、窓ガラスを合わせガラスにすると、万が一ガラスが割れてしまっても、破片が飛び散りにくく、一般的な単板ガラスに比べて安全です。外壁も同様に、傷がつきにくいタイルや耐久性のあるガルバリウムなど、強度があるものがベターです。

台風に強い家は大金興業×R+house千葉若葉・緑にお任せください!

床に座るロースタイルのリビングと仕切り壁を挟んだ作業スペース
房総半島台風での被害を顧みると、千葉の家づくりにおいて、台風対策はかならず考えておきたいポイントといえるでしょう。大金興業では構造専門の建築士による厳密なチェックのうえで、耐風等級2の確保も可能な住宅の設計を行っています。台風のことも考えた安心できる住宅を提供しておりますので、千葉での家づくりはぜひ大金興業にご相談ください。

>>台風に強い高耐久な注文住宅「R+house」を建てるならこちら!
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