+house千葉若葉・緑の後藤です。
私は工務担当として、普段は大工や現場管理をしております。
今日は弊社の新築現場で「気密測定」を行う日でした。
私は工務担当として、普段は大工や現場管理をしております。
今日は弊社の新築現場で「気密測定」を行う日でした。
「気密測定」とは
「気密測定」とは高気密・高断熱住宅をつくる上で非常に重要な工程の一つです。
家にどれくらの隙間が空いているかどうかを測定することで、本当の「高気密」の家であるかをテストするのです。いわば大工の腕を試される通知表のようなものですね。写真を見ると、大きなラッパのような機材が置いてあるのがわかりますが、これで室内を負圧にして、建物に隙間がどのくらいあるかを測定します。以前建てたモデルハウスではC値0.33というかなり良い数値でしたが、今回はさらに気密が高い0.30という数字が出ました!思わず私もガッツポーズが出てしまいました。立ち会いのために施主様も一緒に喜んで頂けました。
*このC値は一般的な住宅で5.0前後とされており、数値が少ない方が気密性に優れた住宅ということを意味します。弊社では1.0以下を標準とし、0.5以下を目指しています。
こちらは、その気密測定中に発見された漏気箇所をウレタンフォームで補修中の様子です。負圧になった時に、わずかな空気の流れを感じとって、対応していきます。また今後も現場の様子をお伝えしたいと思います。現場を実際に見てみたいという方にはご案内いたしますので、メールでお申し込みください。